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■ネットワークスペシャリスト ネットワークスペシャリスト試験の合格体験記 grigoriさんは自らの合格体験を基に受験者に対して注意する点を具体的 に記述しています。grigoriさんが試験勉強にかけた期間は以下です。 ・午前1対策 5週間 ・午前2対策 1週間 ・午後1対策 2週間 ・午後2対策 2週間 まずネットワークスペシャリスト試験の最初の山場は午前1試験ということ です。ネットワークだけでなく、データベースやハードウェアなどのテクノロジ 系だけでなく、プロジェクトマネジメント、経営戦略マネジメント、システム 監査、法務まで出題されます。grigoriさんの得点は以下でした。 ・午前1試験 74.40 ・午前2試験 86.00 ・午後1試験 86 ・午後2試験 78 最も時間を費やしても最低限の得点だったことから、まず午前1対策として、 内容と時間をかける必要があります。午後試験は選択式ですから、頻出 テーマ以外を捨てて学習対象を絞り込むことにより、試験での正解率アップ、 学習時間短縮だけでなく、試験中にどの設問を選ぶか検討する時間の短縮 にもつながります。 午前試験対策として絶大な効果があったお薦めの書籍は以下です。 ネットワークスペシャリスト試験午前 精選予想500題試験問題集 東京電気大学 午後試験対策として絶大な効果があったお薦めの書籍は以下です。 ネットワークスペシャリスト予想問題集(情報処理技術者試験対策書) アイテック 【コメント】 合格体験談というよりは受験者への解説的な内容でしたが、受験体験 を基に記述しているため、少し変わった所に気をつける必要があることが わかります。高度試験では午後2の論文が難関なのでそちらに重点が ありましたが、ネットワークについては午前1は出題の範囲が広いので 勉強期間を増やして対策する必要があるようです。また午後問題は頻出 傾向の内容に絞って重点的に勉強すれば合格率が上がるそうです。 合格体験記|ネットワークスペシャリスト試験の対策と勉強方法 ネットワークスペシャリストに合格するまでに悪戦苦闘された様子が具体的 に書かれており、最終的に85,660円もかかったそうです。沢山の書籍を購入 したもののなかなか成果が出ず、ITECのセミナー受講とITECの模試を受験し 、その結果、基礎問題を徹底的にやり直すことから始めたそうです。「短期完 全マスター」を中心に、ネットワーク技術をまとめた自作ノートを作成していまし た。知らなかったことは、ノートに追記し、繰り返し読み返していました。試験日 の前の金曜日が仕事の納期だったため、試験前の一週間は勉強ができませ んでした。試験前日の土曜日は、これまで勉強してノートにまとめていたことを 読みかえして復習しました。受験結果は以下です。 午前I得点 ***.**点 午前II得点 88.00点 午後I得点 76点 午後II得点 72点 基礎技術をまとめていた自作ノートの効果が大きかったように思います。時間 はかかりますが、自分の言葉でネットワーク技術をまとめるのが知識を身につ けるのに一番の近道ではないかと思います。 ●オススメ教材 「テクニカルエンジニア ネットワーク[午後]オリジナル問題集〈2006年度版〉」 500円 2回繰り返しました。苦手だった午後問題に何を書けば良いのかポイ ントをつかむことが出来ました。 「短期完全マスター ネットワークスペシャリスト 2009年版」 2,940円 本の題名通り、試験に出る分野が分かり易くまとめてあります。基礎力のある 人は、これ一冊で合格できると思います。 「ITEC 2009秋 合格ゼミ ネットワークスペシャリスト 午後対策コース」 57,000円 午後問題への取り組み方、試験勉強の進め方など講師の方から直接伺うことが でき、モチベーションを維持できました。 【コメント】 この方の体験談を読んでいて感じたのは、如何にポイントを押さえて効率よく 学習するかということです。ITECのセミナーを受講し、さらにITECの模試を受 験し、その結果から勉強の進め方を教わったり、午後問題の解き方のコツを つかんだりしたことが合格につながったのだと思います。 ■データベーススペシャリスト 特攻野郎Tチーム: データベーススペシャリスト試験合格体験記 特攻野郎さんが合格するまでにやったことは以下でした。 (1)教材 ・データベーススペシャリスト完全教本 ・データベーススペシャリスト試験 午前 精選予想 (2)スケジュール 最初の一カ月 午後1の勉強 次の二カ月 午後2の勉強 最後の半月 午前の勉強 (3)午後1の選択問題 最初の問題がすぐ解けなかったら、別の問題に変更して解くようにし、 気持ちを落ち着かせて集中することが大事です。 (4)午後2 ER図全体を書く問題があれば、そちらのほうが簡単なので選択したほう がいいです。また問題文の途中で設問1があるタイプは午前1のような 感覚で解けます。大事なことは、いかに疲れていない状態で、午後2を 受けられるかということで、スタミナドリンクを飲んだり、午後1を早く終わ らせて退場したりするのがいいでしょう。 << 得点 >> 午前1:? 午前2:100点 午後1:70点 午後2:80点 【コメント】 この方は受験勉強前に、すでにデータベースの基礎知識をかなり付けて いたようなので、午後試験の勉強に重点的に時間を割いたのだと思い ます。もし基礎知識が不足している方は午前試験の勉強にも力を入れる 必要があります。受験時に選択問題なら解ける問題を優先したり、簡単 に解ける問題はどれか見極めたり、午後2のために疲れを貯めなかった りと合格のための秘訣が参考になります。 データベーススペシャリスト試験 受験体験記 一流SEを目指す新社会人 Ramonさんのデータベーススペシャリスト試験の取得点は以下でした。 午前1:85点 午前2:88点 午後1:80点 午後2:75点 《使用教材》 ・情報処理教科書データベーススペシャリスト ・データベーススペシャリスト予想問題集 《勉強方法》 通勤時間を利用して、教科書を3回通読し、教科書と問題集の午前問題 を解く。 休日に問題集の午後問題を解く。 ※教科書付属のDVDのあるPDF形式の過去問題を両面印刷して役立て たそうです。 ※問題集の午前問題は役立ちましたが、ITECのオリジナルの予想問題 は必要なかったそうです。 《受験当日の感想》 午前1は8割くらいでき、以後、2年間は高度試験は免除になりました。 午前2も8割以上でき、過去問題の焼き直しが目立ったそうです。 午後1は設問が多く得点が稼げそうな問1と、SQLの問3を選んだそうです。 午後2はデータベーススペシャリスト試験らしい問題だった問2を選択しまし たが、フリーフォーマットで記述する感じでした。解答例に近い解答が書け たそうです。 全体的に午後2のできにより合否が決まりそうです。 【コメント】 Ramonさんの受験体験記から参考になるのは、データベーススペシャリスト の出題は、過去問題の焼き直しが多いということです。過去問題に解答で きるように勉強すれば、合格できると思われます。また教科書付属のDVD のPDFを両面印刷して、電車の中で勉強するなど工夫している点も参考に なります。 ■エンベデッドシステムスペシャリスト 合格体験記 エンベデッド(鈴木敏夫様) 株式会社ソフテックの鈴木敏夫さんの受験体験記です。 《テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験受験の動機は?》 鈴木さんの会社では情報処理系の資格取得を推進する動きがあった ことが一つ目の動機です。また鈴木さんは元々情報処理分野の出身 ではありませんでしたが、会社ではマイコンの仕事を中心に担当して いたため、それに対応する資格としてエンベデッドシステムスペシャリ ストが相応しく、自分の技術レベルを計りたかったというのが二つ目の 動機です。 《受験回数は?》 1回目の受験で合格することができました。 《学習方法は?》 過去問題と応用問題が掲載されたテキスト1冊で勉強しました。約3カ月、 主に休日を利 用して、応用問題のうち午前・午後1・午後2問題にそれぞれ約1カ月かけ ました。そして、試験が近づいた時期に、過去問題を利用して、受験時と 同じように制限時間内で解答して行きました。業務経験による知識から ソフトウェアはかなりできましたが、ハードウェアは苦戦しました。 《合格して良かったことは?》 合格により自信を持って仕事をできるようになったこと、ハードウェアの 知識が不足しているので補強する必要があるとわかったこと、及び、 会社から合格時の報奨金が支給されたことです。 《合格後の周囲の反応は?》 個人の半期目標設定に情報処理資格を入れていて、合格できたので 上司から褒められました。また会社として資格取得推進の運動があった ため社内アナウンスされ、今後の資格取得に弾みが付きました。 《次のステップアップ目標は?》 ハードウェアの知識を補強すること、組込み技術者試験制度(ETEC)も 受験すること、及び、長期的には予算・納期・品質に関わるプロジェクト マネージャの試験も受験したいと思います。 《これから受験される方々へのメッセージ》 テクニカルエンジニア(エンベデッドシステム)は、組込みスキルを世間 一般に証明できる数少ない資格試験の一つで、広範囲の知識をまんべ んなくおさえることができます。自分自身のスキルの強みと弱みを再認 識するという点からも、受験の意味を見出すことはできると思います。日 々の仕事を闇雲にこなしているだけでは習得できる知識も偏ってしまい がちです。長期的な視点でのステップアップを目指すためにも、資格取 得を積極的に取り入れることをお勧めします。 【コメント】 情報処理技術者試験を開催しているIPAに掲載されているだけあって、 受験体験記の要点を網羅してくれていると思います。テキストを何冊も 使って勉強している方は沢山いらっしゃいましたが、この方はテキスト 1冊で1回の受験で合格しています。その秘訣は応用問題で午前・午 後1・午後2の基礎固めをし、仕上げに過去問題で制限時間内の解答 を行ったことだと思います。 合格体験記 エンベデッド(佐野浩様) 日本ユニシス・ソリューション株式会社の佐野浩さんの受験体験記です。 《テクニカルエンジニア(エンベデッド)試験受験の動機は?》 システム・アナリスト再受験のため、高度試験の午前問題を勉強していた ので、エンベデッドも受験しておこうと思いました。 《受験回数は?》 1回目で合格しました。 《学習方法は?》 全く未経験の分野だったため基礎的な参考書を読み、過去3年の問題を 解いてみました。特にハードウェア関係が苦手でしたが、図を描いたり、 全て手計算してみたりして克服していきました。午後1は何とか解答の 方向性がわかるようになったものの、午後2は確実に解けるという確信を 持つには至りませんでした。実際の試験のときには中高時代の数学や 物理の知識も動員して何とか解けたようです。 《合格して良かったことは?》 現実で問題になっている事例にも目を向けられるようになり、また報奨金 が出て励みになりました。 《合格後の周囲の反応は?》 この分野の業務を行っていないのでピンと来ないようです。 《次のステップアップ目標は?》 コンサルティングと技術のパランスを取りたいので、次はエクニカルエン ジニア(情報セキュリティ)を目指しています。知人に触発されて中小企 業診断士にも興味があります。 《これから受験される方々へのメッセージ》 私が受けた時には、問題中に「地上波デジタル放送」、「RF-ID」、「無人 カーナビ」、「電子ブック」、「ロボット制御」等のテーマが含まれており、 非常に興味深い内容でした。「組込みスキル標準」(ETSS)も発表され、 受験者数も増加しているこの試験ですが、複雑化する要求の中で、これ から一層注目されていく分野だと思いますので、積極的な挑戦をお勧め します。 【コメント】 この方は担当業務がエンベデッドに直接かかわりがないにもかかわらず、 受験されたということに驚きました。基礎知識から勉強し始めて、大半の 問題を解けるようになり、1回で合格できたというのは大したものだと思い ます。結果的に技術知識の分野を広げて、今まで以上に業務に目が行き 届くようになり、今後に繋げることができたと思われます。 ■情報セキュリティスペシャリスト 〜学習のコツ、合格のツボ〜 - 【2010春合格体験記】情報セキュリティスペシャリスト ケラさんは情報システム部門に所属しており、セキュリティの方針策定を 行うための判断基準の知識取得とその資格を取得したいというのが受験 の動機でした。しかし第1種情報処理技術者を取得してから16年経って おり、40歳後半のため受験勉強に耐えられるか心配でした。情報セキュ リティは幅広い分野から出題されるので、独学ではなく、アイテックの通 信教育を受けることにしました。午前1,2問題は過去問題を中心に隙間 時間を利用して勉強し、午後1,2問題は土日に勉強しました。受験結果 は午前が9割、午後が7割正解して合格しました。午前問題は過去問題 を中心に知識を習得すれば解答可能ですが、午後問題は問題の意図に 応じた解答を行ったり、レベルに合った解答を心がけ、推敲を行うことが 必要でした。 【コメント】 情報システム部門に所属する年配の方が、必要性を感じて資格取得に 挑んだ体験談と思いますが、同じような経歴の人には参考になると思い ます。情報処理技術者試験は一般的に難しい問題を短時間で解かなけ ればならないため、年少者はともかく、高齢者は無理なのではと考えが ちですが、この方の体験記からそうではないことがわかります。午後問 題では出題の趣旨を捉えて、それに合ったように解答する技術や、一通 り解答した長文を読み返して文章を推敲することも大事だということです。 IT講座担当 平野先生が難関国家資格「情報セキュリティスペシャリスト」に合格されました! 平野先生はヒューマンアカデミーの講師を務めている方で、情報セキュリ ティスベシャリスト試験が設立されて間もなく受験して合格しました。まず 受験申し込みはインターネット利用が受験直前まで受け付けられるので 便利ですし、また早めに申し込むと住所の近くの受験会場になるメリット もあります。受験勉強には市販テキストと過去問題と採点講評を利用し ました。市販テキストは用語の意味や概念の理解に使い、Webからダウ ンロードした過去問題を解いて解答合わせし、採点講評を徹底的にチェッ クしておけば、かなりの知識が得られ、自信につながります。試験前日に はマークシート用の鉛筆と、筆記用のシャープペンの両方用意します。試験 当日は弁当の持込を忘れないようにし、午前1と2の間、午後1と2の間に 甘いものやドリンクでエネルギーの補充をします。試験について、全問が 必須である午前試験はある程度まで勢いでなんとかなります。午後試験は 問題の選択がポイントです。「試験時間の10分の1までにどれを解くか決め る」「試験時間の半分を過ぎたら問題を選び直さない」そして、あとは時間と 体力・精神力のある限り粘るしかありません。特に午後の問題は部分点が ありますから、全問正解を狙うよりも、部分点をていねいに「拾う」ことが合格 ライン到達につながります。 【コメント】 情報処理セミナーの講師自身が受験するときのコツを事細かに記述している ので、目からウロコのような貴重なアドバイスが多数あります。近くの受験地 にする方法、採点講評を徹底的にチェックして得点のコツを掴むこと、マーク シート用に別途鉛筆を用意すること、試験の合間に頭脳のエネルギー補給に 甘いものやドリンクを摂取すること、午後試験では問題の選択に十分注意する こと、及び、午後試験では部分点を狙うこと、等です。 ■ITサービスマネージャ 資格取得ノウハウ提供サイト シカクマニア ITサービスマネージャ 合格 シカクマニアさんは情報処理の高度試験を次々と受験していますが、プロ ジェクトマネージャや情報セキュリティスペシャリストが開発者寄りだったの と比べて、ITサービスマネージャは運用管理者寄りだったそうです。受験の 動機は、開発者としてだけではなく、運用管理者としての物の見方も必要と 考えたからだそうです。使用したテキストは1冊だけで、『2009 ITサービス マネージャ 「専門知識+午後問題」の重点対策 粕淵 卓 (著) アイテック』 でした。試験の出題範囲に対する網羅率が非常に高いそうです。午後1の 問題は、ITサービスマネージャの観点から物事を考えられる力」が求められ ます。ただし、システム管理の経験はないながらも、1冊のテキスト+過去問 で1発合格を勝ち取っています。これは、ITサービスマネージャに特化した 知識は大して必要ないこと、具体的な経験も必要ないことを証明しています。 テキストの内容を確実にものにできれば、合格に必要な力は十分に身につき ます。午後2対策では、過去問から、頭の中で自分なりのシナリオを展開して いくのみの準備でした。前日に、設問ア(序章)の展開シナリオを考えただけで、 後は過去の合格で培った論文テクニックを駆使することとしました。受験結果 は何とかボーダーラインで合格でした。 【コメント】 この方の合格体験談で参考になるのは、システム運用管理者ではないにも かかわらず、運用管理者の視点で論文をまとめたり、「私が」という一人称で 記述したり、問題文で重要と表記されている内容は自分が改めて重要と気 づいたように書いたりするという点です。高度試験の中では受験者数がそれ ほど多くなく、またITサービスマネージャに特化した知識はそれほど無く、敷 居が低いそうなので合格しやすいのではないかと思われます。 ITサービスマネージャー合格 - 初手7六歩 tomo-kaiさんはすでに午前1試験のパスの資格を得ていたので、午後の 論文に集中して勉強したそうです。使った教材は『情報処理教科書 ITサ ービスマネージャ 2009年度版』でした。このテキストの論文の書き方は 非常に参考になったそうです。受験勉強は、1カ月前くらいから、過去問題 を解くことと、論文の練習用にA4 1枚を記述しただけだったそうです。業務 としてシステム管理を行っている人にとっては、午前2と午後1は業務知識 だけでほとんど解けたそうです。 【コメント】 この方は、半年前にプロマネを受験しており、高度試験の勉強を積んでいた ということとシステム管理業務に携わってきたということで、ITサービスマネ ージャを受験するためには直前にテキストを一通りこなすだけでよかったよう です。そういう意味ではハードルが低かったのだろうと思いますが、もし初め てITサービスマネージャを受験する人は、それなりに基礎から勉強する必要 があると思います。 ■システム監査技術者 情報処理技術者試験合格への道 合格体験記(システム監査技術者) Pmanさんはシステム監査の経験はありませんでしたが、システム監査 技術者の午前と午後の対応を以下のように行いました。 ・午前試験 教材として、『合格精選360題試験問題集(東京電機大学出版局)』を使 いました。直前に勉強したので、一通り問題を解いてから、不正解だった 箇所だけ再勉強しました。受験結果はギリギリでパスしたのですが、今 までの基礎知識にほとんど頼っていたため、もっと反復学習や、新しい 技術の知識を付ける努力をするべきだったと反省しました。 ・午後1試験 教材として、『情報処理教科書 システム監査技術者 2006年度版(翔泳社)』 と『システム監査技術者過去問題&分析〈2007年版〉(同友館)』を使いました。 2つ使ったのは、どちらも一長一短だったので、両方使用することにより効果を 発揮するためでした。過去問題を反復して解くことに専念し、4問×3年分× 3回としました。しかし、単純に繰り返すのではなく、1,2,1,2,3,4,3,4, ・・・問目というように、直前の問題を繰り返すことにより、問題を見れば解答が すぐ出てくるようにして解答時間の短縮を図りました。それとともに繰り返すこと により、出題のヒントや意図が把握できました。実際の試験では十分効果が あり、大きく得点アップできました。 ・午後2試験 教材は午後1試験と同じですが、システム監査の経験が無いため、システム 監査の基本を論述できるようにすることに重点を置きました。そして受験前まで に、いくつかの論文テーマを考えて用意しておきました。しかしながら実際の 試験では、用意した論文テーマはなく、予想外だったけれども近いテーマを選 んで論述しました。論文のキーワードや構成を予め考えてから書き出す余裕が なく、思いつくままに記述していきました。結果的にはAの判定をもらうことが できました。 【コメント】 この方はシステム監査の経験が無いにもかかわらず、受験勉強ではよくそれを 乗り越えられる対策をしていることがわかり感心しました。普通の合格体験記 では、勉強方法の良かった点の記述が多いのですが、この方は悪かった点を 率直に反省しています。たとえば、午前試験では、自己経験による基礎知識 だけに頼って、直前に一通り問題を解くやり方は良くないので改めるべきである ということや、午後1試験では単純に解答を繰り返すのでは頭に残らないので 2問ずつ続けて繰り返す、といったことがあげられます。 2010年春 システム監査技術者[AU] 合格体験記 情報処理技術者試験 これまでにも合格体験談に出てきた、うなぎ犬さんですが、今回はシステム 監査技術者の体験談です。すでにプロジェクトマネージャとシステムアーキ テクトに合格していたので論文には自信があったそうです。 ・使用したテキスト・問題集 ・システム監査技術者試験 午前 平成22年度版 精選予想500題+最新55 題 試験問題集 東京電機大学編 ・翔泳社 情報処理教科書 システム監査技術者 2010年度版 ・徹底解説システム監査技術者本試験問題〈2010〉 (情報処理技術者試験 対策書) ・参考にしたサイト ITPro、示現塾、アイテック、TAC ・勉強方法 システム監査技術者はこれ一冊ですべて事足りるというテキストが無いそう です。今ま で午前対策をあまりしてこなかったため、システムアーキテクトで ギリギリの点数とな り、今回初めて午前の問題集を買って勉強したそうです。 知識を吸収できそうなテキス トは翔泳社のテキストくらいだったそうです。さら に過去問が不足気味なので、アイテ ックの本試験問題で過去3年分の過去 問を解いたそうです。 ・受験した感想 午前1は免除で、午前2は十分対策したので楽勝だったそうです。午後2は かなり苦戦 したそうで、途中で問題を変えて、さらに完全に解答できず、部 分点を狙いました。午後2はオーソドックスなテーマだったので無事解答でき ました。 ・自己採点 午前1:免除 午前2:92点(23/25) 午後1:55〜65点 午後2:? ・結果 午前1:免除 午前2:92点 午後1:70点 午後2:A ・所感 午前2の勉強をすれば必ずよくなるようです。午後1は部分点がかなり取れて いたように感じます。 【コメント】 この方は情報処理技術者試験の大半に合格している資格マニアみたいな人 です。今回のシステム監査技術者についても、論文には自信があったようです し、午前問題の補強をすれば合格する目処があったようです。ただ午後1はか なり苦戦したようですが、とにかく部分点狙いで記述しておけば、予想以上に 得点できたようです。自己採点はずいぶん辛口に予想していますが、結果は 予想より良かったわけです。この方のように高度試験を積み重ねながらも、さら にシステム監査技術者用にテキストを寄せ集めて勉強し、受験時は解答できな くてもとにかく記述し、さらに自己採点は辛口に評価する、といったところが参考 になるのではないでしょうか。 |
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